大喬の恋愛見聞録

「出逢いを切り開く力」を使って理想の人と結婚するために

もう少しで憧れていた本物のアイドルをナンパできた話

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皆こういう話は大好きだと思うんだよ
結局みんながこういう話を求めていることは
ちゃんとわかっているつもりなんだよ
そんな経験ができたもんで、記すよ

 

 

 

 

ある繁華街の人の交錯の中で
僕は念じていた、ひたすら理想の女性を
顏を、声を、姿を、形を、雰囲気を

 

 

 

きっと街中でそんな事をやっていたのは
僕一人だけだっただろうね

 

 

 

こうやって強く念ずることが
どういう形で現れるかわからなかったけれど
とにかく、行動を起こし続けていたんだ

 

 

 

その後、食事をとった後に
すぐに外に出たくなくて滞在をしていた
何故か僕にしては珍しい行動が
無意識のうちに引き起こされていた

 

 

 

その直後、近くの商業ビルに足を踏み入れて
エスカレーターを昇って目的の階に着いた時

 

 

 

 

彼女が居た

 

 

 

 


一瞬で、景色がセピアに
完全に時間が止まった

 

 

 

その瞬間、突然異次元の穴が現れて
気が付いたら僕はナンパを始める直前
メイドにフラれて傷心
ナンパの勉強をしている頃に戻っていた

 

 

 

こんな子が彼女だったらなぁ
五人組のアイドルグループだった
彼女を知ったのはこの時だった
いつかこんな人をナンパしてやる
宣材ポスターに映っていた
彼女を見る眼の瞼に力が入っていた
彼女しか見えてなかった

 

 

あの高遠で、たおやかで
かけがえのない笑顔が

 

 

 

突然、僕の目の前に
過去から差し出された手紙かのように
僕に突き付けられていた

 

 

 

景色が戻って、時間が動いた
僕の足も動いていた

 

 

 

でも彼女は何かに追われるように
脱兎のごとく、一瞬で僕の前から消えた

 

 

 

 

待って、少し
彼女があと少し、もう少し

 

 

 

 

何故声を掛けられなかったのか
結論、たじろいだワケではなくて
あまりにも彼女が速すぎたから

 

 

 

そして僕は何となくだけど
彼女をそこまで駆り立てる
「何か」の一つを感じ取っていた

 

 

 

きっとこの街は、彼女にとって
目的をまでの道程に邪魔が多すぎるんだよ
それくらいは分かってるよ

 

 

 

それでも彼女は確かに僕の目の前に現れて
人間の腕の長さ二つ分ほどの距離まで
一瞬でも、交差した

 

 

 

繁華街で活動している人たちにとって
有名人に遭遇する話は珍しくはないよ
僕の講習生にしても、師匠にしても
そういう話は持ちネタで誰もが持っている

 

 

 

それでも自分が憧れていた
五人組のグループの中の彼女一人に
口裏を合わせたかのように
予定されていたかのように
逢える確率はどれくらいかな

 

 

 

でも彼女に限らずあともう少しのところで
いつもオアズケなんだよ

 

 

 

】は僕に何を吐き出したい?
】は僕に何を啓示している?

 

 

 

もしかしたらこれから起こる
さらに信じ難い奇跡の前触れかな
そのためにずっと
準備をしろっていう事なのかな

 

 

 

喜んで、泣いて、喜んで、泣いて
その度に理想の女性に近づいている

 

 

 

彼女を初めて観たあの日から
この手が彼女を求めたあの日から
迷いながらでも進んできた道のりが
確かに彼女を目の前にしても
恐れをさんざめかさない理由になってくれた

 

 

 

彼女を初めて観たあの頃
俺は結婚なんてできないんじゃないか
そんな不安を抱えていた
生活もメチャクチャだった
どんずまっていた

 

 

 

自分の今までやってきたことが
間違ってなかった

 

 

 

過去の迷っていた不安な自分と
未来の理想の女性に伝えたい
もう僕は大丈夫だよ」ってね

 

 

 

もう何回も蹴り上げてきた運命の歯車
奇跡という補助輪を身に着けて
更に安定して、加速度的に
廻りだしているのかもね