大喬の恋愛備忘録

「出逢いを切り開く力」を使って理想の人と結婚するために

僕とネット女子⑩  -何も言わない「君」-

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去年、師走
僕とネット女子⑨と同時期に
マッチングアプリで出会った
何も言わない「君」が居た

 

 

 

電話越しで「君」は
自分から話題を出す事がないまま
会う事になった

 

 

 

師匠とよく一緒にナンパをしていた
街で待ち合わせ
会った瞬間の「君」は
どこか僕を避けている様な
居心地の悪さを感じた

 

 

 

歩幅を合わせず、歩いていく「君」
目線を合わせず、笑顔を見せない「君」
支度を合わせず、先に会計に向かう「君」

 

 

 

この行動の「君」は何を考えていたのか
その真相は「君」にしかわからないけど
互いの潜在意識が
喧嘩していたのは間違いない

 

 

 

絞りだした話題が
悉く手で振り払われるような
話題の一つ一つが続かず
そのたび一々空間が止まってしまうような
だけど確実に終点の「別れ」に向かう
各駅停車みてぇな会話

 

 

 

私、人見知りだから
嫌な予感はしていた
それでも、成人式を迎えたならば
そういう理由で人とコミュニケーションを
取らなくて良いとはならないだろう
そして、女性で成人式を迎えたならば
「君」の残された時間はそう多くないだろう

 

 

 

私、面食いかもしれない
これは「君」に限らず言いたい
受け身の姿勢で自分が玉座に座っていても
ルックスのいい男にもてなしてほしい
そういう姿勢を直すつもりがないのなら
これが私」と開き直るのなら
相手に向き合う気持ちが無いのなら
ホストクラブに行きなよ

 

 

 

好みの男を選んで太客になれば
「君達」の望んでいる
「表層的な物」は全て手に入るよ

 

 

 

僕はもうお金貰って
女性を楽しませるのではなく
心から楽しませたいと思える
女性と一緒になりたいだけ

 

 

 

そんな事を考えながら
僕の意識は「君」ではなく
店の外の駅前を歩く女性たちに向いていた
何故かこの出来事に対して
強いマイナスの感情が沸かなかった
何故か自然体で構えていられた

 

 

 

それは多分
僕にはストリートナンパがあったから
そこで自分の【軸】を作ったからだと思う

 

 

 

宵にはもう「君」と別れた
エネルギーを吸われた感覚になっていて
できる事なら早く家路に着きたかった

 

 

 

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高橋がなり
イヤなことにもっとイヤなことを
加える事でプラスに転じる可能性がある

 

 

 

この言葉が頭に浮かんだ
僕はマイナスのこの出来事に
さらにマイナスを加えてみようと思った

 

 

 

この一つの失敗、拒絶の後に
さらに無視や拒絶を覚悟でナンパをする
それも、飛び切り無視や罵声が多いこの街で
さらに辛い思いをしてみることにした

 

 

 

柄の悪いスカウトマンがひしめき合う
その日はさらに警察が張っていた
帰ったほうが良いのは明白だった

 

 

 

美貌はもちろんの事
派手さやオシャレさを持った
女性だけに声を掛ける
十人くらい差し掛かった辺りで
好みの女性が目に入った
断られたけど、反応してもらうことができた

 

 

 

なかなか逢えないタイプの女性にも
話を聞いてもらうことができるのなら
あとは【】がもたらしてくれれば必ず

 

 

 

そんなことを実感できた
この感覚のために今日のこの失敗があった
そう考えると嬉しくなった

 

 

 

マイナスマイナスを足したら
確かにプラスになった