大喬の恋愛備忘録

大喬の恋愛備忘録

「出逢いを切り開く力」を使って理想の人と結婚するために

僕とネット女子⑤ オタギャル

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ちょうど年明けの
喧騒が収まりだした頃
師匠が動けない状況の中
当時の僕は独りで戦うほどの
モチベーションも無く
ナンパに対して
非常に臆病になっていた

 

 

 

一人で戦わなくてはいけない
孤独感に耐えきれずに
朝青龍メイドカフェ店員
みーちゃんとの激戦を
繰り広げた舞台に
舞い戻っていた

 

 

 

僕にとっては
全てが始まった場所
女性との会話が
恐くなくなった場所
ストリートの世界に
足を運ぶきっかけとなった場所
この場所でストリートナンパで
身に着けたマインドで
僕は戦っていた

 

 

 

そんな時出会った
この場所で四人目の君
見た目はギャルっぽいが
街で見るオシャレな
ギャルとはまた違う
どこか抜けた印象のある彼女
喋ってみると
作った声と派手な見た目の
ギャップがなんとも面白かった

 

 

 

毎度の事ながら
通話が始まるけれど
今回違和感を感じる部分は
必ず彼女が通話ができない
時間帯があるという事だ
そのことについて
彼女に問いかけると
バツが悪そうな感じになるが
後々同棲中の彼氏が
いるということが判明する

 

 

 

大抵の男なら
この時点で白旗をあげるだろう
事実、本当にたくさんの男が
彼女から去っていったそうだ
しかし僕はストリートナンパの
マインドを持っている
彼氏、同棲、何も問題ではなかった
そんなものはストリートナンパでは
日常茶飯事だからだ

 

 

 

そんな大抵の男が逃げ出す状況でも
しれっとしている男が現れたら
彼女にとってどうであろうか
あの当時彼女の心に
ゆっくりでも確実に
入り込んでいったと思う

 

 

 

今まで二千人くらいの人と話した事があるけど
本当に仲良くなれるのは十人もいなかった
貴方はその二千分の一になるかもしれない

 

 

 

こんな表現のされ方は
ネット独特のもの
この場所で全てを
始めた当時の僕と比べて
この場所がきっかけで
始めたナンパでの経験をもって
ここまで変われたのかと
実感せざるを得ない言葉だった

 

 

 

しかしこんな大層な事を
言わしめた僕だったが
ネガティブを嘆いて
そのままにしておきたい彼女と
ネガティブをプラスに変えていきたい僕
根本的な部分が水と油なのだ
本当は一番最初の時点で
ボタンを掛け違えている状態だった
そんな事にも気づかない僕達は
最後のボタンを留めるべく進んでいった

 

 

 

根本の部分が水と油でも
即ちそれでアウトということは無い
寧ろ考え方が正反対のほうが
お互いを補えることが多いだろう
でもそれはお互いが
相互の価値観を尊敬できる場合だけ
つまり成熟した人間同士でないといけない
ポジティブウザい
彼女は僕を認めなかった
僕は彼女の考えを否定せずに
寄り添ったつもりだったが
そんな彼女の数々の言動に
僕の彼女への想いは
どんどんと薄れていくのを感じていた

 

 

 

出会って一か月半後
ボタンの掛け違いに
お互い気づく時が来た
怒らないのがムカつく
挙句の果てに
ずっと我慢してきたことまで否定されて
今までのため込んできた
感情をぶつけてしまった

 

 

 

彼女が出した答えは
音信不通であった
それもあっけなく

 

 

 

しかし僕はそれに対して
何も思わなかった
彼女への想いというのは
とうに消え去っていて
この疲れ切った関係から
解放された
むしろその決断を彼女から
切り出してくれて
助かったとさえ思った

 

 

 

好きという思いも
相手を疲れさせてしまう事によって
無くなってしまうという事を
身をもって実感できた
これ以降相手を
疲れさせない事を意識して
関係を進めて行けるようになったので
すごく大切な事を学べたと思う

 

 

 

今年の夏にある誕生日には
誰かと結婚しないといけない
謎の強迫観念に
駆られていた彼女は
自身の誕生日の日に
入籍することを決めているそうだ

 

 

 

しかし彼女は
今まで自分にプラスの感情を
向けてくれた人全てを
疲れさせた結果
経済面を全て彼氏に
依存してしまっているため
バツイチで子持ちの事実を
隠されながら
浮気され続けている彼氏に
貧乏神」と罵られながらも
結婚するしかないようであった
今まで何人もそこから
救い出す事が出来る人が
現れていたにも関わらず

 

 

 

僕との別れ際
人と関わるのが疲れた」と
言っていた彼女は
あれほど活発だった
サイトへの投稿を辞めてしまった
僕が最後のトドメを
刺してしまったのだろうか
そんな彼女が今何をしているのか
僕は知る由もない